2008年5月26日月曜日

ハイドロ

ここ数年手放せない装備といえばこのハイドレーションとか呼ばれているこのモノたち。

でもいつもどこか満足したことがない気がする。まだまだどれも改良の余地があるとおもう。

右上がプラティパス。一番最初に採用しました。「たためる水筒出身」だけあって安かったし。シンプルなので故障がない。軽くて丈夫、本体からは漏れない(当たり前といえば当たり前)。ただの水筒としての使い方もできるのでなんと寒いときの湯たんぽとして、さらに満水にしてウォーター枕としても活躍します。出発前にはそのままフリーザーで凍らせとくとカチカチになって保冷材として缶ビールを冷やしといてくれるし、山行中に程よく溶けてきて常に冷たくてオイチイ水が飲める。ただし吸い口はこれNG。何かに挟まってるのに気づかないと中の水、全部でちゃいます。これでいくつの寝床や車の中を水浸しにしたことか。。この点は今、改良された吸い口も発売されているようなのでそちらがよいらしい。

左上はナルゲン。「ハイドロ前提出身」給水口が大きいので補給しやすい。これは角氷やアミノ酸系粉末を入れるのもラク。ただしこの給水口には問題あり。ちょいと密閉性に?ナルゲンボトルは漏れないのに何でコレは・・・。あとホースが硬い。変なクセがついちゃってて取り回しが辛いときがあります。マウスピース部の固定に磁石を用いてるのもいいアイデアなんだけど、この硬いホースとの相性が悪くてねじれちゃったり、明後日の方向向いちゃったりして気持ち悪い。

さて写真下のハイドラパック。そのなかでもあまり見かけないタイプなんですがさかいやのセールで買いました。これはMTBとかトレラン用に活躍。ウェストバッグのように腰につけるタイプ。保持力といいますかちゃぷちゃぷ揺れたりぶらぶらしないので好都合。といっても容量1リットルなのでそれもコンビニとかが走行コースにないような状況限定ですね。あと実はオスプレーのデイライトっていうちびザックにむりくり合体させられて強力な兼ウエストベルトにもなっていい感じ。なのでこのコンビで日帰りハイキングや涸沢滞在時のアタックザックとして使ってます。しかしながらハイドロパックのシリーズのなかでもこのタイプだけ裏返せなくて乾かすのはちょっと大変です。

goodなハイドロの条件。
①丈夫で漏れなくてボイル&冷凍ができる。②給水・洗浄・乾燥が簡単。③マウスピースは操作が簡単なロック付きで胸などへの固定はベルクロ。④ホースがある程度柔らかい。⑤容量は2~3リットル程度。かな?

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